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2016/08/10

体操日本金メダル! ~内村選手の強さ~

体操日本金メダル! ~内村選手の強さ~

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皆様こんにちは。

所長室の山中です。

ここ数日は真夏日が続き
滅入ってしまいそうですが、
ニュースはオリンピックに沸いていますね♪

スポーツを通して勇気や感動を与えることのできる
選手の皆さんに刺激を受けています。

「アテネは超えられなかった」

体操日本、絶対王者で日本に3大会ぶりの金メダルをもたらした立役者
内村航平選手が試合の後にこう述べられていました。

それに対し、アテネ五輪で28年ぶり金メダル獲得に貢献した
当時のエース、現国際体操連盟の技術委員の富田洋之さんは、
「謙虚ですね。それこそが王者たる由縁だと思います。」
そう解説した部分が特に印象的でした。

それを見て思い出したことがあります。
私は以前、仕事に行き詰って、他責に陥り「相手を敬う心」を失っていた際に、
人生の先輩に「自信」をつけなさい。とアドバイスされたことがあります。

その時は、「相手を敬う心」と「自信」・・なんの関係が?と思いました。

曰く、「自信」と「相手を敬う心」というのは常にバランス関係にあり、
一方があって一方はない。という状態はありえない。
「相手を敬う心」がない。というのは「自信のなさ」の表れである。
また、「自信」とは「自分」のことをよく知っていて、
「自分自身」であることに満足しているということ。

すなわち、「相手を敬う心」を身につけるには、
まずは自分に自信をもつこと、
そのために自分を知り、自分が自分に対して満足のいく
思考や行動ができるように努力することだ。

ということでした。

社会の中では、誰かの問題解決をして経済的価値をいただいているわけですから、
その中で「相手を敬う心」というのは必要不可欠。

では「さあ、今日から「相手を敬う心」をみにつけよう!」
というのはあり得ず、順番としては、
まずは自分自身のことをよく知り、
自分が自分に対して満足できるように思考し行動を起こすこと。
その結果、健全な「自信」がつき、「相手を敬う心」が身に付く。
ということになります。

私たちも、社会において、人それぞれ目標やビジョンがあり
そこに向かって頑張っています。
そんな中で、「自分が望む成果」を出すためには、
まずは健全な「自信」をみにつけ、
そのバランスを最大化させることが重要だなと。
今回の体操日本の歴史的な快挙をうけて、
改めて、思い出しました。

最後までお読みいただきありがとうございます。
まだまだ暑い日が続きますが、頑張りましょう!

 

山中槙子

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