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2017/12/22ふとしたきっかけ

こんにちは。
労務チーム、戸塚です。
あっという間に過ぎて行った1年間を振り返りながら、年の瀬を感じるこの頃です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

12月の初旬に少し気になったお話です。

私は通勤時に電車を利用しているのですが、ある駅で電車に乗ってきた私服の男性に目が留まりました。
体が大きく、ニット帽に真っ赤なダウンジャケットを着ていたのが印象的でした。期末テストの話をしていたので
学生だったと思います。見た目の印象、会話の内容はともかく、気になったのは電話をしていたことです。

電車の中で電話をしている、と聞いて皆さまはどう思われますか?

おそらく多くの人が「マナー違反だなぁ」というようなことを思うのではないでしょうか。
私も直ぐに思いました。ただ、よくよく考えてみると何がマナー違反なのかが分からなくなってしまいました。
携帯電話が発する電波がピースメーカーに悪影響を与えて不良動作などを起こすため、
という理由を聞いたことはありましたが、実際に調べてみたところ、上記を理由に事故が発生したことは
一度もないそうです。元々は携帯電話が普及し始めた90年代に社会問題化し、鉄道会社が利用を控えるよう
促しはじめたようです。


しかし、個人的な意見を述べさせていただくと、電話ではなく、その場に相手がいる、複数人で
会話をしていることは許されるのに、通話だけが一方的に弾圧されるのは府に落ちません。
(もっとも、許容範囲というものはあると思いますが)
遅い時間に大きな声で下品な話をしている人や、酔っぱらいの方がはるかに質が悪いと思うのは、
私だけでしょうか。明らかに利用者が多い駅で入り口付近を断固として動かない人、
接触事故、落下事故等が何件も起き、社会問題化されているにも関わらず
乗降時に携帯を触っている人は常に見かけます。屁理屈ですが、少なくとも周囲が見える通話の方が
まだ良いように思えます。

最後に私がお話ししたかったことですが、マナー違反に怒っている、
社会問題を提唱しているということではありません。理由は、なぜか、どうしてか、
背景、経緯など分からないまま、規制抑制されていることは、意外と身近にあると思います。
ルールなどを変えるのはエネルギーが必要ですが、もし無駄なことを守り続けているのであれば
変わる必要があるとも思います。ふとしたきっかけから考え始めたことですが、
自分にとっては深いテーマを与えられたと考え、感謝しています。

2017年もあと少し、ご多忙の折とは存じますが、お体にお気を付けて良き新年をお迎えください。