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2020/02/14【フィナンシャル・ナビ/創業融資】FC契約の融資可否

おはようございます。鶴田会計の森です。

新型肺炎の終息が見えない中、皆様もマスク・手洗い・消毒の励行をし、健康にお気をつけください。

そして今日はバレンタインデーということで、国生さゆりさんのバレンタイン・キッスが自動的に頭の中に流れてきます。

 

 Q:FC契約(申込者がフランチャイジー:加盟店側)でも融資は可能でしょうか?

 A:可能です。

 兼業と同様、FC(フランチャイズ)契約による開業での融資(開業融資/創業融資)が可能か?というご相談も多くいただきます。

 結論から言えば問題ないのですが、審査ポイントが異なってきます。

 当たり前といえば当たり前ですが、審査ポイントが下記①~③のとおり、本部のビジネスの状況に大きく依存することとなります。

 ①FC契約の対象となるビジネスモデルが有望か?

 ②本部自体の財務状況はどうか?(本部が破綻すれば、加盟店も保証金の回収不能な状態となり、

  ビジネスへの風評も発生し、影響甚大)

 ③近隣で同FC契約を締結しビジネスを行っている加盟店の事業や財務の状況はどうか?

 FC契約の申込み案件を金融機関さんに相談させていただくと、該当フランチャイズ事業についての相談案件が多いのものについては、『あぁー、またこれですね』という顔をされます。その後、上記③(過去の融資案件がどうだったのか、状況が芳しくない場合は特に)に言及される場合が非常に多いです。

 この時、本部より提示を受けた損益シミュレーション(通常はバラ色計画)をそのまま出すと、『以前も見ました。こんなにうまくいかないですよ。しっかり数値計画を検討しましたか?』となることもあります。

 

 従って、融資の可否は、申込者の方の特性よりフランチャイザー(加盟店を募集する企業)の特性に大きく依拠することとなります。やはり、店舗型メインの業種、現金商売型のビジネスが多く、集客の予想がつきずらいため、どうしても他のフランチャイジーの実績が参考にされやすくなります。

 

 もちろん、何度もしつこいぐらい書きますが、申込者の経験、自己資金も必要です。

 

 商品開発・マーケ・販促、経営指導を本部がある程度実施してくれる/本部と均一のサービス・商品提供が可能なため、成功確率はある程度高いと考えてくれる一方、本部が利益保証をしているわけではない(成功が約束されているわけではない)ため、申込者の方に営業や販促の資質があるのか、固有のビジネスでないため採用や人材教育、人員定着等が未知数であり、事業を安定させ拡大をしていく経営能力があるのか、保証金や手数料等初期投資やランニングコストがかかる可能性があるため自己資金をきっちり用意しているのか?という形で、FC契約のほうがむしろ厳しい目で見られる側面もあります。

 

 従って、FC契約の場合、しっかりフランチャイザーの事業や実態をいかにご自身で理解し、咀嚼できるか(なぜ、このビジネスはいける!と判断したか)が創業融資の大きなポイントとなってきます。

 

 

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