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2020/12/14マイナンバーカードが健康保険証の代わりに?

こんにちは、岡崎事務所の福原です。

ずいぶん寒くなり、布団から出たくない日々が続きますね(笑)

毛布にくるまりながら携帯をいじるのは至福のひと時ですが、

私の携帯の仕様なのか、横にスライドしていくと話題のニュースが表示されます。

 

最近だとこのような記事を見かけました。

      マイナンバーと運転免許証一体化“令和6年度末に” 政府報告書

”マイナンバー制度の普及に向けて、政府は、マイナンバーカードと運転免許証を一体化する仕組みの導入を目標としてきた令和8年中から令和6年度末に前倒しするなどとした報告書をまとめました。・・・”

 

 

マイナンバーカード、皆様は持っていらっしゃいますか?

 

上記の記事もそうですが、これまでにも、特別定額給付金のインターネット申請、マイナポイントの申請など、

政府がマイナンバーカード取得の普及拡大を目指していることは明らかですね。

 

どうやらマイナンバーカードのチップには、まだまだ空き領域が存在し、

それを活用することで行政のデジタル化を推し進めているようです。

今後、身近に関わってくることとしては、マイナンバーカードが保険証としても利用出来るようになることです。

マイナンバーカードの保険証利用についてお知らせします(被保険者向け)

 

すでにニュース等でご存じの方もいらっしゃると思いますが、

2021年3月から、マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります。

こちらは、各医療機関や薬局で順次始まっていくサービスで、

厚生労働省によれば、

「令和3年3月の開始時点で6割程度の医療機関・薬局において導入していただくことを目指している」とのことですから、

来年の春以降から少しずつ、お近くの病院や薬局で、

顔認証の機器が搭載されたカードリーダーが置かれるようになっていくのではないでしょうか。

ちなみに、サービスが開始されてマイナンバーカードを持っていなくても、従来通り健康保険証で病院にかかることは出来ます。

 

ここで重要なことが、マイナンバーカードを健康保険証として利用出来るようにするためには、

事前にマイナポータルからの利用申し込みが必要です。こちらの利用申し込みは既に始まっています。

マイナンバーカードの健康保険証利用申込がはじまりました。

 

マイナポータルとは、行政機関とのやり取りが出来る自分専用サイトのことで、

平たく言えば、ネット越しに役場の窓口があるような感じでしょうか。

そのため、一部を除いて、申請にはマイナンバーカードが必要となり、

PCだとカードリーダーで、携帯だとアプリで繋ぐ必要があります。

 

携帯アプリは対応していない機種も多く存在していますから、

個人的には、サービスの拡大よりも対応機種の拡充を先にして欲しいところですね(笑)

 

また、医療機関の方ですと、これらの対応をどうしたら良いか考えられている方もいらっしゃると思います。

厚生労働省のHPで、医療機関向けにページがありましたので、そちらを共有させて下さい。

 

オンライン資格確認の導入について(医療機関・薬局、システムベンダ向け)

 

10/16時点のことではありますが、カードリーダーの申し込みをしている医療機関等は全体で14.5%のようです。

(病院:11.6%、診療所:9.0%、歯科診療所:13.6%、薬局:24.3%)

(参考:https://gemmed.ghc-j.com/?p=36609

 

最後に

 

マイナンバーカードが健康保険証として利用することで、

お薬手帳の代わりにもなったり、

令和3年分所得税の確定申告から、医療費控除の手続きでマイナポータルを通じて自動入力が可能になったりと、

便利になることは様々あるようですが、それらを一番必要とされるのはおそらくご年配の方々だと思われます。

マイナポータルが利用できない方は、各市区町村でマイナポータル専用端末があり、そちらでの登録も出来るようです。

マイナポイントのように、コンビニの端末で利用申し込みが出来るようになると、そのような方々も利用しやすくなるかもしれませんね。

 

以上、ここまで読んで頂きありがとうございます!

岡崎事務所の福原でした。

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参考:

① マイナンバーカードが健康保険証として利用できる6つのメリット

② Q6-1-2 高齢者・障がい者や家にパソコンが無い人はマイナポータルをどのように利用すればいいですか。