皆様、こんにちは。２課の加藤です。

今年もあっという間に半年が過ぎ、7月になりました。もうすっかり夏ですね。

 

さて、鶴田会計では毎月１回、半日を使って会議をしております。

その会議が昨日あり、今年の社員旅行についてのお話しがありました。

今年の社員旅行の行先は、北海道！！

嬉しいです！僕自身が北海道には行ったことがないので、今からとても楽しみです。

（いつもプライベートで旅行となると、南へ南へ、となってしまいます…）

日程は、9月6日（水）から8日（金）の2泊3日です。

平日を利用しての旅行になるので、顧問先の皆様にはご迷惑おかけします。

 

では、ここで税務的な話を少し。

 

会社が負担する社員旅行の費用は、全額経費になるのでしょうか？

答えは、従業員に供与される経済的利益が少額であり、かつ下記を満たしていれば、経費として処理することができます。

 

（1）旅行の期間が4泊5日以内であること。

　海外旅行の場合には、外国での滞在日数が4泊5日以内であること。

（2）旅行に参加した人数が全体の人数の50％以上であること。

工場や支店ごとに行う旅行は、それぞれの職場ごとの人数の50％以上が参加することが必要です。

 

また経済的利益が少額とは、社会通念上一般的に行われていると認められる範囲内とされており、条文上に明確に規定されているわけではありません。

ただ、一般的には1人あたりの負担額が10万円以内であるかどうか、とされています。

 

まあ、ざっくり言いますと、あまり豪華なものはダメですよー、という事です。

 

鶴田会計の社員旅行は、この要件を無視した（経費にならない＝所長の自腹）豪華な旅行になると信じていますが！！

 

 

ちなみに、この社員旅行は、鶴田会計の顧問先でもある、株式会社トラベルクリエイト様が企画してくださっています。

旅行以外でも、恋バスツアーなど楽しい企画もたくさんありますので、よろしければぜひ。

 

 

それでは！