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2018/11/16【本を読んで学ぶ】ではなく【本から学ぶこと】

こんにちは、労務チーム戸塚です。
忙しさの折、時間が過ぎることの楽しさを忘れてしまう年末で
時折寂しさに身を包まれてしまいます。
また、毎年楽しみにしている金木犀の香りも今年は台風で台無しとなり、
やるせない2018年となってしまいました。
少し気が早いですが、皆さまはどのような1年間を過ごされたでしょうか。

さて、今回は【本を読んで学ぶ】ではなく【本から学ぶこと】について
お話ししたいと思います。

私は、今年度で24歳になります。
生まれてから23年6ヶ月間で購入したことのある本は
漫画と週刊少年ジャンプだけです。
週刊少年ジャンプは今でも毎週欠かさず買っています。
(読む作品が少なくなり、卒業を考えています。)

そんな私が今年の夏に、漫画と週刊少年ジャンプ以外の本を
初めて手に取りました。いわゆる人文や文芸に分類されるようなものです。

購買理由は、タイトル、目次、著者、それから数ページ読んで、面白そうだと思ったからです。
今までは、「どんな本を読めばいいのかわからない」という理由で
手ぶらでお店から出る事ばかりでしたが、今回は購買に至るまで一切の迷いがありませんでした。
人間は本当に必要になると迷わないのか、今までの思考回路は何だったのか、
思い返すと自分の行動が不思議に思えます。

さて、ここからが本題です。
私が今回のコラムタイトルのように考える理由は、
【本のタイトルに基づく分野を直観的に学ぼうとするのではなく、
歴史、伝統、文化、思想、価値観、言語、…数えきれないほどの観点から物事をとらえることによって
思考の柔軟性、視野の広さ、多様性を本から学ぶことができ、
本の世界を飛び出して、より一層本を面白く読むことができる】と考えているからです。
と、初心者中の初心者が格好つけてみましたが、
要するに考え方ひとつで何でも学ぶことができるのではないかと思っているだけです。
例えば経済学を学ぶために経済学の本を取っても、
自分が必要としている情報が必ずしも記載されていないことや
難しすぎる、簡単すぎるなど、完璧に応えられることはないと感じます。
そこで直観的に学ぼうとすると、せっかく購入した本を部分的に捨てるような気がしてしまいました。
だからこそ、【本を読んで学ぶ】のではなく【本から学ぶこと】を意識しています。

まだまだ自分の思いをさらけ出したいのですが、長くなってしまうのでこのあたりで締めたいと思います。
もちろん本の楽しみ方は自由であり、今回述べたことはあくまでも個人的な考え方です。
最後にこのようなことを書いた理由ですが、本を読むようになってから
私自身の考え方や行動が少しずつ変わっていることをふと感じました。
もちろん、読書をするようになってからたったの2~3ヶ月、理由は他にあるかもしれませんが、
良い意味で読書のせいにしつつ、楽しんでいきたいと思います。

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございます。
年末に向け、これから益々寒くなりますので、くれぐれもご自愛ください。