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Q&Aコラム

2019/12/28【歯科医院経営】利益?税金?節税?キャッシュフロー?

 

 Q:「お金が増えてないのに税金って支払わなければいけないのですか?」

 

こんにちは。税務コンサルティング事業部1課マネージャー、歯科医院経営アドバイザーの木部です。

2019年最後のQ&Aコラムです。

年末ということで、来年に支払う税額を聞いて、え?なんでそんなに払わないといけないの?

うちそんなに儲かってないよ・・・と思われる方必見です!!

 

A:「資金の増減と税金計算は直接関係ないからです。」

 

???

はい!頭のなかに一つでも「?」が浮かんだ方はゆっくりと下記を読み進めて頂ければ幸いです。

税金計算は(大雑把にいいますと)

売上-経費=利益

この利益に対して税率をかけて税額が計算されます。

しかし、資金増減は

入金-支出=資金増減

となります。

売上≠入金 経費≠支出 です。

もちろんイコールになるものもありますが、ならないものもあります。

 

代表的なもので言うと、

「借入金」です。

*減価償却費等もありますが今回は割愛させて頂きます。

「借入」を行う際、通帳に入金はあっても売上には計上されません。

また、「借入返済」を行う際、通帳から支出はあっても経費には計上されません。

個人開業医の先生方であれば、

生活費(事業主貸)に計上されているのも、通帳から支出はあっても経費に計上されません。

つまり、利益=資金増ではなく、利益≠資金増であることをまず抑えて頂きたいです。

利益≠儲かっているでもないということです。

 

利益を計上することはもちろん大切なことですが、

それ以上に資金を健全に増加させていることが大切だと考えています。

そのためにも、一般的に会計事務所が提出する「貸借対照表・損益計算書」だけではなく、

「キャッシュフロー計算書」やいま流行りの「STRAC図」を作成して貰い、

どの様にしてお金が流れているかを確認して下さい。

営業CFが「+」であること、投資CFが「-」であること、財務CFが「-」であること

そしてその合計が「+」であることが理想です。

 

売上≠入金 経費≠支出 利益≠資金増

これだけは是非、抑えて頂き、2020年は利益だけではなく「資金増加推移」にも着目しながら、

先生の理想の医院経営を目指されて下さい!!

 

□もっと節税方法を知りたい!!

□資金繰りを改善したい!!

□投資をしたいが購入して良いかわからない!!

□経費削減方法を知りたい!!

□そもそも自医院は他医院と比べてどうなの?

□2020年始動に向けて専門家の意見を聞きたい!!

上記一つでもあてはまる方は是非、弊所までご連絡下さい!

 

2019年平成から令和と変わり、時代の流れも加速的に変化し、金属も高騰し続けていますね。

2020年はオリンピックイヤーかつ点数改定の年ですね。

いつの時代も「志」を大切にし、大切な人を大切にする人生を歩んで行けたらと考えています。

 

本年も皆様の多大なるご支援、厚く御礼申し上げます。来年も更なる発展、飛躍に向けてより一層の努力をし、

皆様からの一層のご支援を賜りますよう、鶴田会計グループメンバー一同、心よりお願い申し上げます。

 

 

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